- 2008/06/30(Mon) -
    今朝息子の夢を見てね。

    夢では幼稚園に通っているんだけど、
    考えてみれば私は、一度も子供の園への送り迎えをしてないんです。
    やっぱり息子の様子も知りたいし
    今日から私が一緒に行きます と
    いつも息子を連れて行ってくれているご近所の女性に言うのです。
    その女性とその横にいた他の女性はそれに賛同しながらも
    何故か曖昧な受け答え。
    何故だろうと思いながら、
    そういえば私、入園式にも行ってないと
    ぼんやりとした頭で考えている。
    どうやら息子は現実にはいないみたい。
    私は、認知症になった人が非現実の世界に生きているような感じなのです。
    目覚めてから
    ある意味これは幸せなのかもしれないと思いました。

    私がもし認知症になったら
    こういう感じでいつも
    息子と一緒に生きるのかもしれません。

    この世にある現実のものより
    姿を失ったもののほうが
    自分にとって大きいのは不思議です。
    いつまでたっても。

    2008/06/30(月) 21:25:49
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    重ねる
    - 2008/06/28(Sat) -
    先日会った知人のWさんは
    若い頃に交通事故で片腕を失った。

    手が不自由なWさんと
    耳が不自由な私とでは
    時折話が進まなくなる。

    片腕のWさんは
    片腕だからといって
    両腕が使える人より劣っていることはない。
    でもやっぱり片腕だから
    何をするのもほんの少し、時間がかかる。
    聞き取れない私が
    何度も聞き返したり
    どうしてもわからない言葉を書いてもらうのも
    ほんの少し、時間がかかる。

    そのひとつ
    「スクールガール」 という言葉が
    私は理解できなかったわけです。

    毎朝、
    交差点で黄色い帽子をかぶり、
    登校する子供達を見守る
    「スクールガール」 をしている。


    と言われ
    なぜ 「ガール」 なの。
    おじさんなのに・・・・・
    と話を続けながら頭の中は??で埋まる。

    勘がよければすぐにわかることなんだけどね、
    何しろ私でしょ。
    書いてもらってようやく理解しました。

    「スクールガード」 
    だったとさ。

    そういう感じで話をして、
    別れてから気が付きました。

    彼は、
    普通に話せる私の聴覚障害を忘れて話をするし、
    私は私で、
    片腕がないことを特に意識していないから
    その不自由さに気が回らない。

    彼は私が普通に電話ができると思うし
    私は彼が普通にメールができると思う。

    どちらも全く無理なことではないけれど、
    どちらにとってもスムーズではない。
    想像すればわかることを
    話に集中している時は忘れてしまう。

    忘れないこと、
    重ねていくことが大切ですね。

    2008/06/28(土) 21:08:51
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    寛容
    - 2008/06/27(Fri) -
    「国際寛容年」 があることを、
    友人が教えてくれました。

    「国際寛容デー」 もあるのです。
    11月16日。


    「寛容」 を辞書で調べると、

    心が広くて、よく人の言動を受け入れること。
    他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。また、そのさま。

    となっています。

    寛容な心であれ。


    「私は息子を殺した加害者を許します」
    とは言いません。
    私が人を許すと言うなど、あまりにも傲慢であるように思いますから。
    でも単に、自分の手から離したいだけなのかもしれません。

    加害者の行為は許せません。
    行為さえも許すことは、寛容ではないと思います。
    繰り返し起こすことは他の人の人生をおびやかします。

    責めるのはどうでしょう。

    責めなければ感情の行き所がない場合もあるけれど、
    起こってしまったことを責めてもどうしようもないですよね。
    と思うのは、
    自分があまり責められたくないからかもしれません。
    人間は弱く、間違いを犯す存在。
    完璧な人間など一人もいません。
    私も過去の過ちを許されて、今まで生きてきたのですから。
    もちろん私を許していない人もいるでしょう。
    誤解もあるかもしれないけれど
    誤解されるのも自分の至らなさからでしたから。

    許せない人を持ち続けるのはどうでしょう。

    私は加害者への感情は捨てました。
    だから、今私には嫌いな人はいても
    許せない人はいません。
    何年もかけて憎しみきったから?
    それとも憎しむことに疲れてしまったから?
    憎しみ続けるのにもエネルギーがいりますよね。
    怒りは生きる力ともなるけれど
    過ぎる怒りは捨てる努力が必要だと思います。

    「寛容」 の精神を持ちたいものです。
    自分のためにも社会のためにも
    ずっと 「徳」 になるはずだと思います。

    2008/06/27(金) 21:04:37
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    惜別
    - 2008/06/26(Thu) -
    よく行く場所で
    時々思うことがある。

    いつものように
    リュックを背負って
    彼があの角から出てくるのではないかと。


    先日、
    ビワの実が生っているのを見かけた。
    まだ青い ビワ。

    葉に特徴があるので、ビワの木はすぐわかる。


    ある駅にも 
    線路沿いに大きなビワの木があった。
    ホームに立っていると
    快速電車が警笛を鳴らして走り抜ける。
    その度にビワの木は
    大きく葉を揺らすのだ。


    あの木にも 
    ビワの実が生っていたのか。
    彼もあの木を見たのだろうか。


    彼について私が
    何一つ語ることなどできないけれど


    ただ間違いなく思うのは
    感謝と共にこれからも
    彼を忘れることはないだろうということ。

    2008/06/26(木) 14:36:24
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    後悔
    - 2008/06/22(Sun) -
    時々 思い出す光景があるのです。


    私がまだ若かった頃。

    その日、私は一人で
    湖岸を歩いていました。

    春・・・だったと思う。
    初夏に近い頃だと思う。
    晴れていて、
    湖は青く 気持ちのよい日で
    でもなんとなく、
    充たされない思いを感じながら
    人通りの少ない歩道を歩いていました。

    そこは埋立地で
    石垣で積まれた岸壁となっていました。
    街路樹・・多分 柳 
    が等間隔に植えられ、
    湖沿いにだらだらと
    舗装もされていない歩道が続いていました。

    水位の高いときは石垣は波にチャプチャプ洗われるけれど
    そのときの水位はそれほど高くなく
    石垣の周辺には水草が生え
    大きな石や 
    ところどころに砂浜があったりと、
    自然のままの岸辺のように見えていました。
    その頃の湖はまだ綺麗で、
    小さな魚が泳ぐのを
    石垣の上から眺めることもできました。
    カエルやタニシやカラス貝などの小さな生き物も
    その頃にはまだたくさんいたのです。

    歩いていくうちに石のうえに、
    大きなヒキガエルが
    日向ぼっこをしているのが見えました。
    あたたかい日を浴びて のんびり寛ぐヒキガエル。
    しばらく 眺めていた私。

    多分私はそのヒキガエルに
    嫉妬に似たようなものを感じのだと思います。

    ちょっと 脅かしてやろう。

    私は 足元の、カエルと同じくらいの大きさの石を
    カエルの近くに投げました。

    離れたところに石は落ち、
    カエルは慌てて水にもぐる・・・

    筈でした。

    でもその石はまるで狙ったように
    カエルの真上に落下して、
    あっと思った瞬間には
    カエルはつぶされてしまっていたのです。

    一瞬のうちにぺしゃんこになったカエルと
    カエルをつぶしはねた石が
    湖に落ち広がった波紋を、
    私は呆然と眺めていました。

    その時の
    やけに明るい風景のなかの
    とても寂しい自分の姿を
    今でも時々思い出すのです。

    忘れてはいけないこととして。

    2008/06/22(日) 20:22:17
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    花には水を
    - 2008/06/19(Thu) -
    「花には水を
     人にはユーモアを」

    近くにある衣料品店のキャッチコピー?
    ですが引用。

    笑いは体にいいですよ。
    昨日の映画の
    「死ぬまでにしたいことのリスト」 の中に
    苦しくなるくらい笑う というのがあった。
    映画ではもちろん最後に大爆笑して、目標達成でした。

    私には病気の友人も多い。
    そういう自分も病気だったりするけど。
    みんな何かひとつくらい
    調子よくない部分があるんじゃないかな。
    病気ではなくても
    精神面で健康じゃない人は増えていると思う。

    今日電車に乗ったら途中の駅から
    華奢な女の子が乗ってきてね。
    姿よりその表情のなさで、他の人に比べて引き立つというか。
    今流行りの長袖のチュニックから
    透けて見える腕がとても細くて
    ふとリストカットの傷があるようにも感じてしまった。

    見かけで判断できるものではないけど
    問題がないようにはとても見えなかったから、
    彼女が降りるまで少し気になった。

    笑顔になれない事情があるのかもしれない。
    もっと笑顔があれば素敵なのに。

    時にはどうしても笑顔になれないこともあるから
    他人を安心させるために無理する必要はないけれど、
    おかしくて笑うことはあったほうがいいですよね。

    怒りを持っている人にもね。

    2008/06/19(木) 22:00:22
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    - 2008/06/15(Sun) -
    用があり仕方なく
    以前住んでいた家に行った。

    信号を曲がり家に続く道路に入ると
    途端に動悸がして苦しくなる。
    のろのろと車を走らせ
    事故現場でさらにスピードを緩める。

    友人がいつも飾ってくれている
    造花が風に揺れている。

    今の季節に合った
    爽やかな感じの花に替わっていた。
    いつもありがとう。


    町は少しずつ変わってきている。

    今住んでいる人は花が好きなようで
    可愛い花で周囲を飾っている。

    庭の金木犀はとても大きくなっていた。
    カイヅカイブキは少しみすぼらしくなっていた。
    花壇を見てなかなかセンスがいいなと眺めてて
    私が作ったんだと気が付いた。
    自分でセンスがいいなんてよくいうなあーと思いつつ。

    周りに石やタイルを埋めてデザインした花壇。
    こんな面倒なことをこつこつとしていたんだ。

    トケイソウは枯れずに今も花を咲かせていた。
    白い花が緑のなかに浮かんでいるように見えた。
    一枝切って持って帰りたかった。

    2008/06/15(日) 12:39:42
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    言いたいことが多くて
    - 2008/06/13(Fri) -
    朝は爽やかだったけれど日中は暑くなった。
    どんどん夏に向かっている。

    家の車は購入してもうすぐ10年になるせいか、
    エアコンがいつもつきっぱなし
    または消えっぱなしの状態で
    スイッチを押す必要ない?
    これから迎える暑い暑い夏を乗り切れるかどうか心配。
    直すことはできるけど、そろそろ手放してもよい頃なので。

    でも考えてみれば
    10年ほど前は夏でもエアコンなしで耐えられた。
    でも一度快適を覚えたら後戻り出来ない。
    それともこの10年で気温が高い日が増えたのか?

    燃費も悪いしガソリンも高いし
    ますます車に乗らない日が増えてきたけど
    時には人も乗せて走るのです。
    以前は後部座席の人にはお願いしてシートベルトをしてもらったけれど
    最近は言わなくてもシートベルトをしてくれるので助かる。

    それは 私の事情を知っている人が殆どだからかもしれない。

    道交法が改正され、
    後部座席のシートベルト着用が義務付けられたけれど
    今でも後ろで子供が動き回っている車をよく見かける。
    自分達には関係がないことと思っているのかな。
    それとも躾に自信がないのかな?
    許してはいけないことは
    厳しく言うべきではないかと思う。

    シートベルトのことだけじゃない。

    人によっては
    たいしたことではないと思うかもしれないけれど
    例えば
    障害者(車椅子)専用の駐車スペースに平気で乗り入れる
    元気そうな家族連れやカップル。
    どうみたって障害はなさそうだし。
    運転しながら携帯片手にバカ笑いしてる若い子。
    漫画本読みながら運転している頭の悪そうな男性。
    並んでいる列に平気で割り込む人。

    注意しても私の場合逆切れ
    または馬鹿にされるので困ります。

    それでも言いたくなってくるので、
    ああ 強くなりたい。
    見かけだけでいいので。

    2008/06/13(金) 17:40:52
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    オリジナル
    - 2008/06/12(Thu) -
    20080612.jpg

    得意なのは直線縫いです。


    不器用であっても手作り品はオリジナル。
    世界にたった一つしかないもの。


    自分だって、世界にひとつだけのオリジナルなんだからね。

    2008/06/12(木) 17:14:36
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