生命のメッセージ展in大阪天満
    - 2010/02/28(Sun) -
    ここ数日で一気に春ですね。
    生命のメッセージ展が行われた2日間も
    2月とは思えないくらいあたたかな日でした。
    25日は晴れて、暑いくらい。
    26日は静かな雨となりました。

    キッズパーク、扇町公園側の入り口です。
    入り口を入ったところが会場です。
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    メッセンジャー(オブジェ)達のいる場所は吹き抜けとなっています。
    光が降り注ぐ気持ちの良い空間です。
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    今回は関西テレビと共催で行われ、
    テレビ局の方々には大変お世話になりました。
    オブジェ配置などもプロの視点で考えられています。
    写真でははっきりわかりませんが、中央に幼い子どもたちのオブジェがあり、
    その子たちを中心に、さりげなくみんなが見守っているような、
    そんな印象を受ける配置でした。
    なんというか・・あたたかさを感じる配置。
    関わって下さった方々の姿勢が感じ取れます。
    伝えることを生業としている人が
    真剣に命の大切さを伝えてくれている。

    来場者に結んでもらっている毛糸玉。
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    こんなに大きくなりました。
    ずっしり、重い。

    公園から眺めた会場です。
    201002286.jpg

    会場となった場所は通り道にもなっており、
    遠足の子どもたち、学生、仕事中や散歩中の人など
    様様な人が通ります。
    オブジェを横目に見て急ぎ足で通り過ぎる人、
    何だろうと足を止めてメッセージを読む人、
    通り過ぎてまた戻ってくる人。

    公園には陽気に誘われて多くの人が来ていました。
    遊ぶ子ども連れ、ダンスの練習をしている若い人、
    犬を散歩させる人、
    公園から会場を見つめている人・・

    公園の明るい光景と、会場の静けさ。
    この対比。
    会場は明るい場所ではあるけれど 
    音楽は鳴っているけれど
    静か。
    明るいというより 光 のイメージかもしれない。
    と、二つを見比べていたら、
    友人が
    今通った高校生の子たちが、こんなことを言っていたと教えてくれました。

    (関西弁にて)
    ”ちょっとあそこー、重いわ。
     泣いてる人もいるし!
     すごく重いわ。”  

    うん、
    会場は明るいけれども中味は確かに、重いよね。
    でも、もったいないな。
    重いと敬遠していると、大切なことを見逃すよ。
    そんな人達に伝えるためには、どうすればよいのだろう?

    そんなことを考えながら会場で、
    メッセージを読んでおられた男性にチラシと赤い毛糸を渡したとき、
    その方がこう言われました。

    「今日はお願いがあってここに来ました。」

    赤い毛糸をもう1本欲しいのだそうです。
    以前メッセージ展に来て大変衝撃を受けた。
    自分も車を運転する身。
    ここで感じたことを心に留めておくために
    この毛糸を車のハンドルに結んでおきたいのだそうです。
    もちろん、喜んでお渡ししました。
    感じられたことを他の方にも伝えて下さいとお願いして。

    一人が一人に伝えれば倍になる。

    時に疲れて、
    もう何もしたくないと思う時もあるけれど、
    地道にこれからも
    自分が出来ることを続けていこう。
    プロの伝え手達が開催してくださったメッセージ展で、
    改めてそのことを教えていただいたような気がします。

    2010/02/28(日) 17:27:20
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    亀の死
    - 2010/02/12(Fri) -
    まだ暖かかった秋の日のことなのですが、
    友人が買っていた2匹の亀のうち、1匹が
    怪我が原因で死んでしまいました。
    餌の取り合いで怪我をしたらしく、
    手当てをしたけれどどんどん弱って、
    ある日とうとう動かなくなってしまった。
    友人は、その時期とても忙しくて、
    いつものように世話ができなかったのです。
    もっときちんと世話をしてやればよかったと、
    その責任の重さを思い、自分の不注意を悔やみました。

    友人は亀の亡骸を庭の片隅に埋めてやりました。
    その上に石を置き、ごめんねと心の中でささやいた時、
    心が今までに経験のないような温もりを感じ、
    手に取るように亀の命を感じ、
    命の温かさを全身で感じました。

    命はとても温かい。
    全てを包み込んでくれるように
    大きくて優しくて
    人の心を救ってくれる。
    生死に関わらず私達は
    命の温もりに生かされ続けている。
    友人はそう思いました。

    そしてお孫さんのSちゃんに、亀の死をこう教えました。
    亀くんは暖かい土に入って寝ているから
    静かにして見てあげようね、
    亀くんは土の下、大きいおばあちゃん(14年前に亡くなっておられる)は
    お空の上だけど、お空と土は繫がっていて、
    そのお空と土の間にいる
    Sちゃんも妹もママもパパも
    おばあちゃんもおじいちゃんもみんな、
    見えないリボンで繫がっているんだよ
    みんな守ってもらっているんだよ、と
    教えてあげたそうなのです。

    この話を聞いたとき
    ああ 亀はとても大切なことを
    教えてくれたんだなと思いました。

    大きなおばあさまも
    オルゴールの音色 で友人を励ましてくれた。
    生きている命 死んでしまった命。
    見えるか 見えないかだけで
    同じ世界に存在しているのかもしれません。

    2010/02/12(金) 18:04:53
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    死は
    - 2010/02/10(Wed) -
    息子が亡くなったときに一番思ったことは
    「このような思いは他の誰にもして欲しくない」
    ということだった。
    何をすればよいのか、いつも考え続けています。

    ここ数年は交通事故について
    一般の人に考えてもらうにはいい映画ではないかと、
    「0(ゼロ)からの風」の上映を
    細々と続けています。

    積極的に観たいという人は少ないけれど
    きっかけがあって観てくれた人は、
    殆どの人が観てよかったと感想を言われます。
    最初は内容をよく知らずに、なんとな~く観ていた感じの人も
    次第に真剣な顔になってくる。
    観て絶対損はないですよ。
    まだ観ていない人は是非観てね。

    と ちょっと宣伝。

    またするの との言葉にもめげず、
    続けていれば協力してくれる人も増えてきて、
    力のない私でも、小規模ながらも継続して行えている。
    これもみな、協力して下さる人達のおかげです。

    この映画は 生命のメッセージ展 のシーンも出てくる。
    その生命のメッセージ展の活動に
    賛同してくれる人はたくさんいる。
    でもある日、その中の一人にこう言われた。

    「しかし 虚しい事業だな」

    虚しい?

    うーん そうかも。
    死をマイナスと捉えたら そうかも。
    もし私が、何事もなく普通に生きていたら、
    同じように思ったかもしれない。
    死をマイナスに捉えたら。

    生きている人から学ぶことは沢山ある。
    でもそれ以上に
    亡くなった人から その人の生き方から
    その原因や 環境から
    その人の周囲の人達から
    学ぶことも沢山あるのではないだろうか。
    どちらかというと私は
    後者から学んだことの方が多いように思える。

    死は忌み嫌われるもの。
    死は 悲しすぎるもの。
    死は 終わり。

    表面だけを見ていたら確かにそうだ。
    息子の人生は 終わってしまった。

    だけど死は
    始まりのようにも思えるのだ。
    また死は 始まりにしていかなければならない。
    生命のメッセージ展に訪れて
    新たに生きようと思う人も きっといるはず。

    虚しいと言った人は
    悪気があって言ったわけではない。
    多分 表面の部分だけを見ていたからだろう。

    会場に佇んで 
    内面を感じ取れる人は 幸いだと思う。
    私も どんな場所でも
    内側を感じ取れる人間でありたいと願う。

    もうすぐ福島でメッセージ展が開催されます。
    2月25、26日には大阪にて。

    まだ行ったことがない方は一度、
    行ったことがあるという方は何度でも、
    メッセージ展に足をお運びください。
    そして 感じ取ってくださいね。

    2010/02/10(水) 14:22:11
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    - 2010/02/05(Fri) -
    一応 早起きを基本としているので
    今朝は少し遅めの5時半に目覚ましを設定。

    いつものように「げげげのきたろう」時計がテーマソングを歌い
    携帯の目覚ましが定期的に鳴るものの
    起きられず。
    結局そのまま7時まで寝てしまった。

    でもその間に
    久しぶりに息子の夢を見た。
    4、5歳くらいで
    私の膝の上に乗って、私の横にある
    興味のあるものに手を伸ばしている。

    ああなんて 幸せな夢なんだろう。

    夢で息子を見て 幸せ

    っていうのが幸せ っていうのは
    少し変かな?

    やっぱり、幸せというのは
    生きている相手に対して感じるものだろうに。
    何故だろう?

    生きていても死んでいても
    息子は、
    私に幸せを与えてくれる存在だからだろうか。

    2010/02/05(金) 22:48:18
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    周囲を見渡さなければ
    - 2010/02/04(Thu) -
    様様な事件や事故があるけれど
    子どもの死、特に
    虐待による子どもの死には
    胸が痛んで仕方ない。

    子どもは幸せであって欲しい。でも
    幸せではない子どもも必ずいる。

    この国だけでなく世界には
    大きな悲しみが数え切れない程あるのだ。
    以前は私もその中の一人だった。
    今はとりあえずどん底からは浮上したけれど。
    でも私などが想像できない程の
    もっともっと大きな悲しみに比べたら
    この程度(自分と同じ境遇の人のことを言っているのではない)
    のことなど軽いことなのかもしれない。
    不幸を比べて、
    ああ自分はまだましだ、
    なんてことを考えるのがいいとは思ってはいないけど。

    悲しんでいるその人が
    自分が世界で一番悲しくて不幸なのだと思っていれば
    それは世界の中で一番悲しくて辛いことであるのに違いない。
    以前は自分もそうだった。
    でもそれもいつか変わる。
    生きてさえいれば、
    自分が望めば、必ず変われる。
    だから誰かの手や
    自らの手によって死ぬことだけは、
    絶対に避けた方がいいに決まってる。

    2010/02/04(木) 18:07:33
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