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    静かに雪が
    - 2013/02/24(Sun) -
    友人の Sさん のお墓参りに行ってきた。
    Sさんは、京都市を見下ろす山の納骨墓所に
    ご両親と一緒に眠っている。

    2年ぶり? 3年ぶりかな?

    親友のような人であったけど、
    数年で、涙することは少なくなり
    毎日思い出すこともなくなった。
    決して忘れはしないけど。

    どんなに親しかった人であっても
    どじを失ったことに比べたら
    やはり他人の死 なのだと思う。

    Sさんは どじの事故の時に一緒にいた犬の
    元飼い主だ。

    Sさんは若いころにお母さんを癌で亡くし、
    その後自分が病気になった。
    以来ずっと闘病の日々。
    Sさんが亡くなってから、高齢のお父さんは
    Sさんが可愛がっていた3匹の犬と暮らしていたが
    数年後、老人ホームで暮らすことにしたと、私に連絡してこられた。
    犬はかわいそうだが処分すると言う。

    何もおっしゃらなくても、
    お父さんの、私に飼ってもらいたいという気持ちが伝わってきた。
    犬は好きではなかったけど、家族と相談して、
    2匹だけ引き取ることにした。
    残った1匹は、それから間もなく自然死したそうだ。

    2匹は躾け方教室に連れて行き訓練を受け、
    危険のないように注意していた。
    でも事故の時の私は油断があった。
    心の隙をついたように事故が起こり、
    どじの命は消えてしまった。

    どじが連れていた犬は
    ダンプに巻き込まれたのに足の怪我だけで済んだ。
    獣医師に 「よく助かりましたね」 と言われた時
    子どもは死にましたとは言えなかった。

    その犬は事故後10年ほど生きた。
    もう1匹は癌になり
    手術を受けたものの事故半年後に死んだ。

    世話はしても私は
    どちらの犬も 愛せなかった。
    申し訳ないけど どうしても。
    Sさんに悪いと思いながら どうしても。

    お父さんにも申し訳なかった。
    事故後にSさんの遺品の本を渡したいと電話してきて下さったのに
    曖昧な返事をしてしまって。
    何事もなかったように、受け取れば良かったのに。
    だけどどうしても会えなかった。
    申し訳ないと思いながらもどうしても。

    事故のことは伝えなくて良かったけれど
    寂しい想いをされただろうと、申し訳なく思う。

    涙をこぼしながら運転する帰り道。
    今までのことを思い出しながら。

    悲しいことだとつくづく思う。

    Sさんの幸せと不幸
    犬の幸せと不幸
    私たちの幸せと不幸

    運命は なんて切ないのだろう。


    帰り道は雪が降っていた。
    風も強い中だったけど
    途中の山を越えるとき風がなくなり 
    たくさんの雪がまるで桜の花びらのように
    静かにふわりふわりと落ちてきた。

    少し 不思議な気持ちになった。
    そして少し 安心したような
    そんな気持ちになったのだった。

    そうだねきっと
    今は穏やかでいるのだろうね。
    申し訳ないと思わなくていい と
    言ってくれているのだろう。

    Sさんその後 


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    猫の日
    - 2013/02/22(Fri) -
    そういえば今日は 「猫の日」 だなあと。

    2月22日=にゃんにゃんにゃん で 猫の日。
    私は猫派です。


    現在のにゃんにゃんにゃん
    222.jpg
    実物はもうちょっと かわいい。


    茶トラはもらわれていきました。

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