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    繋ぐ
    - 2014/11/10(Mon) -
    今年も海先生と山先生が来て下さった。

    今まで命日に来て下さることで
    どれほど救われたことでしょう。

    心から感謝します。


    海先生は最近お孫さんが生まれたそうで。

    孫が生まれるって どんな感じだろう?

    聞いてみた。


    自分の娘が子供を産んで、その子がそこにいることが
    不思議な感じがする と仰った。

    とても可愛いんだそうですよ。


    これが 命を繋ぐ ということなんでしょうね。


    どじには命を繋ぐことができなかった。

    子孫を残すことは
    生命の大きな目的ではあるけれど

    残せなかったからと言って
    命を繋げなかった ということではないと思う。

    適切な言葉ではないかもしれないけれど
    どじの精神 本質 魂

    というものは
    私に繋がってきていると思う。

    子から親へとは 反対のようでもあるけど
    私を通じてまた 別の人に
    そのものが少しでも通じるならば
    命を繋いでいるということに ならないだろうか?

    どじはまだ子供で
    伝えられるものがなかったようにも思えるけど
    どじの行動や言葉から 
    何かしら受け取った
    感じ取った友達も いたかもしれない。

    失われた命を考え
    その命がどんな命だったかを考え
    心に留めていけるなら
    失われた命はその人の
    助けになるのではないだろうか?

    経験してきた自分の身近にいた、何人もの人の死。
    時折思い出す人がいる。
    その人の本質を ふと思い出すことがある。
    それに勇気づけられたり
    救われたりしたこと
    そう 
    私にも 確かにある。
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    毛布
    - 2014/11/05(Wed) -
    今年は暖かいね。

    まだストーブは出していない。
    部屋では裸足。
    暖房は猫。

    それでも木々の葉は色を増している。
    空も青く冷たい。
    やっぱり今日ストーブを出そうか?

    毛布もまだいらなそうだけど、出しておく。
    どじが使っていた毛布
    今も私が使ってる。

    棺に入れるまで、
    いつもどじが使っていた毛布を、かけてやった。
    その後も洗わずにずっと私が使ってた。
    年が開けて 春 夏 秋 冬
    と 3年間 毎日。

    え~気持ちわる と思われるので黙ってたけど
    もう知られても構わないよ。

    3年経つとさすがに臭くなってきた。
    (そりゃそうでしょうよ)
    残っていたどじの匂いも 消えてしまった。
    だから仕方なく、洗った。 泣く泣く。

    その後火事で一部焦げたけど
    直してまだ使ってる。

    死ぬまで使うつもり。

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