生命のメッセージ展 成人式
    - 2011/01/10(Mon) -
    どじが成人式を迎えるはずのその日は、とても辛いんだろうな・・
    と ずっと 思っていた。

    だけど実際に迎えたその日がどうだったか というと
    私はまるで覚えていないのだった。
    日記にも書いていないし
    その一日を私はどのようにして過ごしたのか?
    自分の精神状態はどうだったのか?
    何一つ思い出せない。
    多分いつもの倍 頭をオフにして
    家に引きこもっていたのではと 思う。

    大人になったどじの姿を、想像出来ない。
    どじには 社会の役に立つ人になってほしいと願っていた。
    きっとそんな人になるだろう、とも思っていた。
    9歳で絶たれた命は 永遠に9歳のままだけど
    精神というか 魂というものは
    私よりもずっと 高いところにあるのだろう。


    昨日、1月9日に岡山ドームで、岡山市の成人式が行われた。
    そこで メッセージ展も行われた。
    成人式の場では初めてのメッセージ展だ。
    今年20歳になるはずだった5名と
    20歳になれなかった64名の
    合計69名のメッセンジャー達。
    成人式で命に向き合ってもらえるのは
    とても意義あることだと思う。
    是非この目で見たいと思って、行ってきた。

    岡山ドームの半分をステージ企画の会場、
    半分を幾つかのブースに分けての、さまざまな企画展示。
    そのひとつが 生命のメッセージ展。
    新成人達が実行委員会を結成して企画した
    岡山の成人式はとてもオープンで、
    ステージの場と展示は仕切りはされてはいても
    出入り自由で、一般の人も入場できる。
    ドームの外では露店なども設置され、お祭りという感じもする。
    違うのは、晴れ着姿の新成人達がたくさんいるということだ。

    新成人達は、真面目そうな人達もいれば、
    見た目絶対そうでない?(ごめんね)人達もいる。
    同窓会気分でやってくる新成人達が果たして
    メッセンジャーに向き合って、命について考えてくれるのだろうか?
    行くまではそんなこともちらっと頭をよぎったけれど
    そんな心配は無用だった。

    ドーム前。華やかですね。
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    展示は福祉、医療、占い、中学校の恩師からのメッセージなど
    ジャンルはさまざま。
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    たくさんのボランティアの方がお手伝いをされていました。
    メッセージ展への呼びかけは中学生の子達も担当してくれました。
    成人になったら、今度は後輩達にお世話になるのですね。
    市民参加の成人式はなかなか良いものです。

    特別席には、今年成人の5名と
    岡山のメッセンジャー1名。
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    メッセージ展のブース。
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    多くの新成人達が、メッセンジャーに向き合ってくれました。
    中には、毛糸玉に毛糸を結んだだけで
    ちら見で立ち去る人もいたけれど、
    一生に一度の成人式で、大きな赤い毛糸玉に毛糸を結んだこと、
    並んでいた白いオブジェ達のことを、
    記憶の片隅に残して欲しいと思う。
    いつか 命に向き合うことになった時、
    そのことを思い出し、考えて欲しいと思う。

    大切な命。
    たった1度のこの人生。
    新成人達がこれから
    素晴らしい人生を 創造していけますように。
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