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    隙間事件
    - 2006/12/16(Sat) -
    最近、家の老犬は足腰が弱くなり
    腰が抜けたようになっては
    わんわん吠えて助けを求める。
    そうすると家族はすぐに気が付いて
    起こしに行ってやる。


    私は全然聞こえない。
    寝転んでいた家族が急にがばっと起きて
    階段を駆け下りていくのを見て
    また歩けなくなったのかと気が付いたりして。

    先日、ひとりで家にいた時のこと。
    その老犬、家と物置の狭い隙間に入って
    出られなくなってしまった。
    その隙間には、パイプやら板やらが置いてあって
    普通なら入ろうとはしないところなのに
    いったい何を考えていたのか?
    身動きできなくなって
    悲痛な声で吠えていたらしい。

    だけど私は気付かなかった。 (らしい)

    階下に下りて、
    かなりの大きな声で吠えていることに気が付き、
    引っ張り出した時には
    入り込んでからだいぶ時間が経っていた。 (らしい)
    ご近所の方が心配していてくださっていたそうだ。
    全然気付かず、悪かったなあ。

    今日お向かいに用事があって行ったら、
    長い間吠えていたよと教えてもらった。
    続きにお隣に行って犬の話をしかけたら
    「死んだの?」 と言われました。
    お隣さんの庭からは、老犬の様子がよく見えるので
    だいぶ体が弱ったなといつも気にかけていたそうな。
    その隙間事件の時には、お隣からは様子が見えないので
    変な声で吠えていると心配してくださっていたらしい。
    だから 「死んだ」 のかと思ったのだそうだ。

    迷惑かけてしまいました。
    以後度々庭を覗いては、元気かどうか確認。

    でも年老いて命を終えるのは自然なこと。
    その日が訪れるまで静かに過ごせればよいけれど。

    お隣さんが
    「最後まで面倒みたりや」 と言いました。
    はい、
    そのつもりです。

    2006/12/16(土) 16:13:07
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