同じ思い
    - 2005/05/25(Wed) -
    脱線事故から今日でもう1ヶ月。
    ご遺族や怪我をされた方々にとって、長い1ヶ月だったことでしょう。
    罪悪感を感じているという、
    助かった人たちや救助に関わった人たち。

    遺された者がよく口にする言葉。

    あの時ああしていれば・・・。
    このようにしていたら・・・。
    何故私が生きているんだろう。
    みんなそう思う。

    自分を責めるのは、
    加害者に対する怒りが自分に向けられているから と、
    カウンセラーに言われたことがある。
    そうかもしれない。
    例え病気で亡くなったとしても、
    やっぱり遺された者は自分を責めてしまう。

    事故の時にどじが連れていた犬は、
    私の親友とも言える人が飼っていた犬でした。
    若い頃に難病を発病し、仕事も結婚も諦めていた彼女。
    どじが事故に遭う3年前、
    薬の副作用から脳梗塞を併発し、10日間寝たきりになり、
    言葉も出せず、体も動かせず、苦しんだ末に亡くなった。

    どじはその時幼稚園の年長さん。
    幼稚園に送った足で病院へ行き、お迎えの時間まで傍にいて、
    帰宅してから家事と夕食の支度を済ませ、
    父親が帰ってくるまでの間子どもたちだけで留守番をさせ、
    また病院へ。

    そんな生活を1週間続けて、自分は精一杯やったと思っていても、
    亡くなった後に、もっと出来たことがあった筈だと自分を責めた。
    悔しかった。
    その悔しさが自分に向けられたのだろうか。

    遺された者は自分を責める。

    生きているから苦しむ。
    でも生きているのだから、楽しいことや嬉しいことがあった時は、
    遠慮なく笑ったらいい。

    きっと亡くなった人も一緒に笑っているよ。

    2005/05/25(水) 22:52:52
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