スポンサーサイト
    - --/--/--(--) -
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
    犬は人間のように考えない
    - 2005/05/27(Fri) -
    Sさんの死から2年を過ぎた頃、お父さんから連絡があった。
    老人ホームに入ることにしたので、3匹の犬を処分すると言う。
    お父さんは当時80歳を過ぎていて、1人暮らし。
    犬の世話はきつい。
    そこで私は家族と相談、3匹は無理だけど2匹なら・・
    ということで引き取った。
    子どもたちは大喜び。

    犬を飼うのは初めてなので、犬の躾け方教室に勉強しに行った。
    でも周りを見ると、他の犬は全て血統書付き(だろう)の
    高級犬(と言えばいいのかな)ばかり。
    うちの犬も一応、1匹だけは柴犬だけど、
    何しろお父さんが犬の世話ができなかったから
    皮膚病で背中ははげ毛並みは悪く、
    2匹とも非常にみすぼらしい。
    ここに来たのが場違いのような気もしたけれど、
    気を取り直して訓練。

    受けた価値があった。
    お座りも、伏せも、待てもできなかった2匹が、
    帰る頃にはちゃんとマスターしたのだ!
    犬を従わせる方法も学んで、さあこれで大丈夫。
    の筈だった。

    私たちの認識が足りず、
    自分たちが交通事故に遭う可能性は全く頭になく、
    人に迷惑を掛けないことばかりを考えていた。

    事故のときにどじが連れていた犬は、
    柴犬ではなく秋田犬との雑種で中型犬。
    ちょっと見にはやや大きく見えるが、どじは背が高く、
    3年生だったけど5,6年生くらいに見えていたので、
    大きな犬、という感覚はなかった。

    どじには友だちが多く、年齢も
    ヨチヨチ歩きの幼い子どもからご老人まで、と幅広かったから、
    もし、どじが犬を連れているときに
    犬が小さな子どもや犬の嫌いな人に寄って行ったら、
    驚いて道路に飛び出して、事故に遭うかもしれない。
    そんなことがあったら大変だから、
    いつでも犬を止められるようにリードの先の輪に手を通して、
    離れないように手に巻きつけて持ちなさいと教えていた。

    目撃者の話によると、
    どじは手を伸ばした状態で犬の後ろにいて、
    ダンプの接近には全く気が付いていなかったらしい。
    それでも、リードを持っているだけの状態だったなら
    もしかしたらリードが離れて、
    命を落とすことはなかったかもしれない。

    勿論、事故の原因は加害者にある。
    でも私があらゆることを想定して、注意を払っていたなら、
    事故を回避できたかもしれないのだ。
    考えが足りなかった自分の愚かさを責めるばかりだけど、
    このようなことが二度と起こらないように、
    私たちの失敗を教訓としてもらえたら、と思います。

    2005/05/27(金) 19:07:31
    この記事のURL | どじの話と 不思議な話 | CM(0) | ▲ top
    <<弁護人は必要ですが | メイン | Sさん >>
    コメント

    コメントの投稿















    管理者にだけ表示を許可する


    ▲ top
    | メイン |
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。