加害者4
    - 2008/01/27(Sun) -
    でも妻の言葉が
    加害者本人の心全てを表わしているわけではないと思います。

    息子をダンプでなぎ倒した時の衝撃、
    タイヤが体に乗り上げ上下にバウンドした時の感覚や、
    犬を轢いたと思っていたのに、子どもだと知った時の驚きを、
    忘れるわけがないと私は思うのです。
    言い訳をしても、原因を私たちに押し付けても
    一人の子どもを轢き殺したことに間違いはないのですから。

    妻は言いました。
    「主人は毎日事故のことを口にしていた」

    毎日というのは信じられないけれど、
    自分達のために後悔していたのだろうと思うけれど、
    心は重かっただろうと思います。

    事故さえなければ、穏やかに暮らせていたのに、
    職も失うことはなかったのに、
    生活保護を受けることもなかったのに、
    そのために貯蓄も保険も手放すことはなかったのに。

    妻が言うことを置き換えればそういう言葉になります。
    事故さえなければ・・・・。

    でも交通事故は、自然災害ではないのです。
    車は人の意思で動くもの。
    だからこそ、ハンドルを握る責任を
    忘れてはいけないと思います。

    -続く-

    2008/01/27(日) 22:59:15
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