生命のメッセージ展in川越少年刑務所
    - 2008/03/05(Wed) -
    以前住んでいた家の近くには、刑務所がありました。
    年に一度くらい、刑務所作業製品即売会というのがあり、
    木工製品などが格安で販売されます。

    私は冷やかしに行ったこともないのですが、
    受刑者の手によってつくられたものが
    特に嫌だとは思ったことはありませんでした。

    ありませんでした というのは、今は違うということです。

    息子を殺した加害者は執行猶予がついたから
    刑務所には入っていません。
    また交通犯罪を起こした人は専門の刑務所に入ると聞いています。
    しかし加害者と他の受刑者がだぶります。
    受刑者=加害者のイメージを持つと、
    関係ないということはわかっていても
    受刑者の作った製品など手に触れたくないと思う。

    加害者が今生きていたとしても
    強い憎しみはないだろう。
    でも 嫌だ。

    と 加害者というものを持った私には
    刑務所はイメージの悪いところです。
    でも自分のしたことに真摯に向き合うことができるなら、
    そんな人間なら
    刑務所で矯正教育を受けて社会に復帰して欲しいと思う。
    矯正教育が効果があるかどうかは
    詳しくは知らないので私には何とも言えないけれど。

    私の知っている刑務所が
    どんな犯罪の人が入り 刑務所内がどんな環境なのかは知らない。
    知り合いの住職が、話をしに行っているということは聞いたことがある。
    真冬に暖房もなく、受刑者はかわいそうに背中にまでしもやけをつくっている
    と言う話を聞いたことがある。
    もうだいぶ前の話なので、今はどうなのかはわからない。
    その刑務所で最近自殺者が出た。
    刑務所は塀の中。
    受刑者も職員も、閉塞感があるのかと想像する。

    刑務所に限らず閉鎖された社会では
    視野も狭くなりがちですね。


    昨日と今日、
    埼玉県の川越少年刑務所で
    「生命のメッセージ展」 が開催されています。
    そのメッセージをどうか心に受け止めて欲しい。
    受刑者と受刑者を導く人たちにも。

    2008/03/05(水) 10:22:05
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