骨壷に枯葉
    - 2005/06/11(Sat) -
    今日から梅雨入り。
    1日静かな雨が降りました。
    昨日から眠ってばかりです。
    きっと体が睡眠を欲しているのでしょうね。
    昨日も長い時間眠り、朝方になって夢を見ました。

    どじのお葬式をしている。
    僅かな人数で読経をしている。
    非常に質素で、お骨の上に枯葉が舞いとても寂しい雰囲気だ。
    お骨を抱きしめて私は泣いている。

    私はこんなことを望んでなんかいない。
    なんで私の気持ちをわかってくれないの!
    何故わからないの!
    何故誰もわかってくれないの!
    ・・と大声で泣き叫んでいる。

    実際の私はこんな泣き方をしたことはない。
    親にも親戚にも私たちの気持ちはわからないのだと、
    落胆したことは何度もあっても、こんなに感情を出したことはない。

    でも夢で泣き喚いて気が付いた。
    本当は気持ちを出したかったんだ。
    辛い辛いと言いたかったんだ。

    人に自分の気持ちをわかって欲しいなんて、
    甘えた考えは持っていないつもりだった。
    人が人を理解するのは、とても難しいことだということも知っている。
    時に誰かに言うことはあっても、
    重い話をして悪かったなといつも後悔する私だ。
    だからいつも自分の感情を押さえていた。

    現実にはこの夢のように感情を出して訴えることはできない。
    言ったところで相手が理解できるわけがなく、
    関係は悪くなるばかりだろう。
    話をしないからお互いに、
    何を考えているのか分からないというところもあるけれど、
    話ができる相手ではない。
    だから黙っていることも必要なんだ。
    ・・と自分でも思うし、人にも諭される。
    その通りなんだけど、
    鬱積した感情は行き場がないまま、心に積もっていく。

    それが夢に表れたのでしょう。
    夢で泣き叫んで初めて感情を出せたような気がしました。

    なんだか開放されたように思います。
    体調もよくなってきました。
    糸のように降り続く雨を見ながら、
    楽しんで生きていければいいな、と 
    静かな気持ちで思いました。

    2005/06/11(土)20:19:59
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