8月3日
    - 2011/08/05(Fri) -
    8月3日はどじの誕生日。
    今年も暑い日ではあったけれども
    夏らしいお天気ではなかったような気がする。
    薄暗い(涼しい)部屋で数時間手仕事をしていて
    あまり空を眺めなかったから、そう思ったのか
    それとも夕方近く出かけた時には
    西日が強くて暑かったものの夏らしい(誕生日らしい)と思わなかったから、
    やっぱり生まれた時のような すかっと晴れた日ではなかったのかもしれない。

    いつもなら辛いだけの誕生日。
    それでも香りのいい花や 花火や
    お菓子や飲み物や、好きだった食べ物を準備する。
    本人不在の誕生日は今年で14年目。
    初めて、私は泣かない1日を過ごした。

    手仕事をしながら思っていたのは、どじへの感謝。
    どじと縁を結べて本当に良かった。
    一緒の時を過ごせたのは なんて幸せなことだったろう。
    本当はもっと生きて欲しかったけれども
    亡くなってしまったものはどうしようもない。
    泣いても 怒っても 後悔しても
    もうどうすることも出来ない現実。
    以前奥さんを亡くした知人が、
    「あきらめな しゃあない」 と
    絞り出すような声で言ったことがあるけれど、その通りなのだった。
    失ってしまった命は 二度と取り戻すことは出来ない。
    この13年と9か月は
    それを認めるための時間だったような気がする。

    だけど、目に見える形での命はなくなってしまったけれど
    見えない命というのは あると思うのよ。

    死後の世界があるとか
    生まれ変わりがあるとか
    魂は存在するのだとか、
    中には胡散臭いものもある、
    眉唾ものと言われるさまざまな説。
    それを信じることで生きていける人もいる。
    私も半分信じながら、でも半分は疑いを持っている。
    裏切られるのが怖いからかもしれない。

    でも私は知っているはず。
    それは誰に教えられたのでもない 自分自身の体験。
    体験こそが真実ならば、自分が感じたことは真実のはず。

    死は終わりじゃない。
    多分 命は永遠なのだろうと思う。
    証明することは出来ないけれども。

    いるけれどもいない。
    いないけれどもいる。
    どこかわからないけど 必ずいる。
    いつかわからないけど 必ず会う。

    だから私は それまでは
    日々を味わって 生きようと思う。

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