オバチャン、考えが足りないよ
    - 2005/07/10(Sun) -
    駅に近づき速度を落としたJRの窓から、ある光景を目撃し目が点になった。

    推定年齢65歳のオバチャンが、
    小学校低学年位の子どもと、3,4歳位の子どもを、
    ミニバイクに跨った自分の前に立たせ、
    線路沿いの下り坂を推定時速30kmで走っている。

    狭い道で、道沿いには住宅が建ち並び、横道も幾つかある。

    子どもは髪を風になびかせとても嬉しそうにしている。
    慣れている様子から見て、初めて乗せたようではなさそうですね。

    気持ちは分かるよ。
    孫が喜ぶことをしてやりたいでしょう。
    でももし横道から人や車がふいに出てきたら、
    オバチャンの運転で子ども2人を振り落とさずにかわせるのかな?
    子どもは大怪我するんじゃない?
    最悪の場合になる可能性もあるんですよ。
    オバチャンはヘルメットをかぶっているから、転倒したとしても
    まだまだこれから!の人生を楽しめるだろうけどね。

    ルール違反は全て禁止!と吠える資格は私にはない。
    オバチャンの姿は、
    過去、自分たちは事故に遭わないとお気楽に考えていた私の姿でもある。

    私の父も、たまにミニバイクの前部にひょいと子どもを乗せて
    車の殆ど通らない道を走っては子どもを喜ばせていた。
    勿論ゆっくりとした速度で、長い距離ではありませんでしたが。

    その頃は体調が悪かったから、
    子どもの喜ぶことをしてもらってありがたかったけど、
    やはり危険なことを子どもに教えるべきではないと思います。

    オバチャンの走っていた道は公道。
    しかも夕方のまだ明るい時刻。
    JRの窓から多くの人がオバチャンの行動を見ているんですよ。
    子どもだって、自分たちがルール違反をしているなんて思わないでしょう。

    子どもをどうしてもバイクに乗せて喜ばせたいなら、
    人に見られない場所で、「秘密」として、ほんの少しだけ乗せてあげなさい。

    たまには転倒して痛い思いをさせるのも、子どものためにはいいかもしれません。

    2005/07/10(日) 20:52:21
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