本格的な夏ですから
    - 2005/07/19(Tue) -
    蝉があちこちで鳴き始めた途端に、梅雨明けとなりました。

    気温上昇中の午後、駐車場で煙草を吸っている人を見かけたけど、
    喉痛くならないかな?
    煙草のむより水飲んだ方がいいよと、余計なお節介を言いたくなります。

    本格的な夏になったことでもありますし、
    煙草にまつわる涼しい思い出話をひとつ、しようかな?

    私が小学校の時のことです。

    ある夜、家にお客様がやってきました。
    煙草が好きな男性で、
    居間で父と話をしながら何度も煙草に火を点けていました。
    そのお客さんは1時間くらいはいたでしょうか。
    両親は煙草を吸わないので、
    私にとっては煙草の煙は珍しいものでもありました。

    吐き出した煙で輪が出来たりするのを眺めていたのですが、
    それにも飽きて2人の話を聞きながらぼんやりしていた時、
    急に、お客さんの口から吐き出した煙が、
    リアルな男性の顔になったのです。

    1、2秒の僅かな間ですが、
    空中にぽっかりと顔が浮かび、水を浴びせられたようにぞっとしました。

    その後顔は消えてしまい、
    何事もないように話が続き、部屋には煙が漂っているだけ。
    煙が偶然に顔を形作ったのでしょうか?
    見たこともない顔でしたが、暫くの間は忘れられませんでした。

    どうせ目の錯覚だと言われるだろうと思ったので、
    誰にも言いはしませんでしたが、
    不思議な出来事として、今でも時折思い出します。

    2005/07/19(火) 17:54:01
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