危険運転致死傷罪
    - 2012/06/21(Thu) -
    最近のニュースで、千葉松戸市にある
    スリルを味わえる橋を車で何度も繰り返し走っていた19歳の少女が
    歩道を歩いていた大学生をはねて死亡させ、
    同乗の友人2人に重傷を負わせるという事故がありましたね。

    同乗の子達は、同意の上で乗っていたのなら仕方ないと思う。でも
    亡くなられた大学生は気の毒で仕方ない。
    ただ歩いていただけなのに。

    自動車運転過失致死傷容疑で逮捕されたそうですが、
    精神面でも未熟な若い子がふざけて運転して
    その結果の事故というのは、悪意はないと思います。
    どの程度なのかは知りませんが、本人も後悔しているようです。

    そんなつもりはなかったのに大変なことをしてしまった、という、
    人間ならば、ましてや未熟な人間が起こしてしまう間違いは
    往々にしてあるものです。
    それに至る経過はあったのかもしれないし、
    少女にも事情があるのかもしれない。

    だけど結果は重大です。
    1人の命を一方的に奪ったと同じで、
    後悔(反省ではない)しても許されるものではない。

    「車体が浮いた際にハンドル操作を誤ったとみて、
    危険運転致死傷罪の適用も視野に調べを進める。」 
    と、松戸署は言っているそうです。

    それを知って多くの人が感じたことでしょう。
    無免許で3人(お腹のお子さんを合わせると4人)の
    命を奪った18歳の少年が起こした事故に
    何故危険運転致死傷罪が適用されないのかと。

    無免許という法律違反を犯しているのに、
    居眠りだから悪質ではないのでしょうか。
    法律をもう少し臨機応変に考えてもらいたいけれど
    それでは法律の意味を成さないということなのでしょう。
    ですからこの機会に、法律を改正してほしい、と切に望みます。

    事故を起こした少年だけではなく、その仲間達も
    社会で見守ることが出来ればよいと思います。
    凶悪犯は別として、更生出来るような罪ならば
    きちんと社会に顔を出して、自分の更生していく姿を見せて欲しい。
    それが罪を償うということになると思います。
    それには社会である、他の人達の努力が必要になりますが、
    多分とても難しいでしょうね。
    だから刑罰が必要になるのでしょうけど、
    ある意味、刑務所に入っている方が本人は楽なのかもしれません。

    危険運転致死傷罪で1人が20年刑務所にいればよいのか。
    その事故に至る他の理由を作った少年達はどうなるのか。
    1つの問題には複数の問題が絡んでいるものです。
    それを変えるにはどうするか、今後続いていく課題であると思います。


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