とりとめのない話
    - 2015/03/17(Tue) -
    溜まっていた疲れをとるには睡眠が一番。
    横になると自然に眠りに落ちている。
    そしてとりとめのない夢を見る。

    住んでいる最上階の部屋は狭いけど居心地がよく
    窓から見える向かいのビルに住む男のことも私は知っている。
    でも本当にここで暮らしているのかよくわからない。
    部屋も置いてあるものにも見覚えはあるけど実感がない。
    出かけた先では以前関わっていたグループの人達と親しげに話しているけど
    どこに行ってもぼんやりと霞がかかっているような印象だ。
    はっきり聞き取れない私がきちんと理解できないままに
    物事が進行していくという感じに似ている。

    わからないままに時が過ぎていき、ある時にある場所ではっと思いだした。
    私はその部屋ではなく別の場所に住んで生活をしているということ。
    どじを思い出して、こんな可愛い子供がいたんだということ。
    その時にはまだどじが死んでいることには気が付いていない。
    思い出してただ嬉しくてただ懐かしい。
    思い出して徐々に物事がはっきりと見えてくる。

    認知庄になるってこういう感じなんだろうかとも思う。
    現実とは違うけれども緩やかに現実と繋がっているから
    その世界ではそれ程矛盾を感じない。
    強い悲しみは多分遮断されている。
    でも多分 時々思い出す。
    そして混乱するのだろう。

    悲しみは精神を疲れさせる。
    私は疲れた 疲れてしまった。
    疲れない生き方の方がいい。
    けれど
    悲しむことも必要だったのだろうと思う。

    毎日起こる膨大な量の出来事の中の
    その中のたった1つの自分の出来事は小さく
    だけど大きい。
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