夕立
    - 2015/08/03(Mon) -
    遠くから雷鳴が聞こえてきて
    向こうの山が白くなった。
    これは降るな、と窓を閉める。
    程なく、強く降り始めた。

    今日も暑い日で
    だけどどじの誕生日なので
    午前中はちらし寿司を作った。
    出来た頃には
    2階にあるキッチンの室温は上昇の一途。
    温度計を置いていないのは幸いかもしれない。
    それでももう一品 暑いなか作って冷蔵庫へ。
    あまりに暑いので午後の数時間
    一部屋だけエアコンをつけることにして作業に没頭。

    夕方になりスイッチを切った頃
    タイミングよく雷鳴が聞こえるようになったのだ。

    遠い雷鳴のように思ったけれどすぐ降ったので
    多分 耳のせいで 遠い と思っただけなのかもしれない。
    白くなった山を見ていなければ、
    降り出した雨に慌てて窓を閉めに回ったのだと思う。

    いそいそとビールと氷の入ったグラスを持ち
    小さなベランダに腰かけて夕立鑑賞。
    夕立は ドラマチックだね。


    どじの人生も ドラマチックだったね。
    もっと 長く生きて欲しかったけど。


    雷の音は続いている。
    時折稲妻が光り 大きな音を轟かす。

    とはいえ 私の聞こえは
    他の人の半分くらいなのかもしれない。
    ちょっと 臨場感が足りないかも
    なんて思いながら ビール片手に夕立を眺める。

    雨が降り続いていても蝉の鳴き声は止まない。
    精一杯生きている 命。

    私は命に終わりはないと感じている。
    だからどじ 
    次の人生・・もう 始まっているかもしれないけど・・
    その次の人生も ずっとその先の人生も
    命を味わって 生きて下さい。


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