山椒の花
    - 2016/04/11(Mon) -
    山椒の花の蕾

    20160411.jpg

    まだ花が開いていないのを採って、さっぱりと甘辛く、炊いた。

    咲いてしまった花が多くて
    ほんの少ししか採れなかった。
    本当は昨日が採り頃だったんだけど、
    交通安全週間の街頭活動のため、採れず。

    昨日は免許センターでおこなった。
    ドライバーの皆さん、安全運転お願いします。

    ということで採れなかったけれど、
    早起きすれば良かったかな。

    でも春は 眠い 眠い・・

    そういえば、以前よりは眠らなくなった。
    どじが亡くなってからは昼も夜もとにかく眠っていた。
    眠らなければ生きていけなかったんだと思う。
    結果的に体を休めることになり、
    病気は改善の方向へ向かった。

    病気に目を向けなくなったからだろうか?
    自分のことはどうでもよくなったからだろうか?
    今思えば 何故病気があんなに辛かったのだろう。
    病気など たいしたことではなかったのに。
    どじがいなくなってしまったことに比べたら
    病気の苦しみなど とても軽いもののように思える。

    とはいえ、病気で苦しむことは辛い。
    今は病気など軽いことだと思う私も
    風邪をひけば苦しいし、
    どこかが痛めば 不安にもなる。
    いろんな病気を想像して
    死ぬまでに整理するものなど考えたりして。

    病気で動けなくなることも 副作用に苦しむことも
    出来ないことが増えていくことも
    死を感じて恐れるのも 
    比べるものがなくても あっても 
    やっぱり病気は辛いもの。

    出来るなら健康で 
    災害にも 事故にも遭わず
    お金に困ることもなく
    嫌な人も遠ざけて 幸せに暮らしたい。 
    みんなそう思って生きている。

    なかなか思うようにはいかないけどね。
    起こってしまったら受け入れるしかない。
    これもなかなか 難しいけどね。

    死ぬまで元気で 笑顔で暮らせたら幸せ。


    山椒の花を教えて下さった方は
    春になる前に 人生の幕を閉じられた。
    91歳 
    充実した人生を送られた方だったと思う。
    この地の歴史に詳しくて
    数年前までは歴史の講座も開いておられた。
    参加してみたいと思ったけれども、
    聞こえないからと諦めた。
    誰かに通訳を頼んで、参加すれば良かったと思う。

    「お宅の山椒、花咲いてますな」
    「あの花炊くと美味しいんでっせ」

    山椒の木に花が咲いていることも気付かなかった頃。
    最初に教えて下さった時のことを、
    今でも時々 思い出す。

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